dragonster’s diary

健康的に過ごすには!?

コロナに負けないように食事を大事にしよう(4-2)~栄養価や薬膳学を踏まえて~

まだまだコロナは終息する感じが見られないですね(;^_^A

結局のところ、薬は レムでシビルとアビガンが普及すれば

治療はできますが、結局のところ予防はどうするか?

 

食事・運動・睡眠を大切にして

免疫力を上げていくしかないと思っています。

 耳寄り情報ですが、研究データで緑茶(茶カテキン)が良い

という話も上がっているようですね!

120歳まで元気に生きるためのポイントの一つにも

緑茶を飲むというのは入っているので水分補給時に茶カテキンをとるのも

大事かもしれませんね♪

とはいえ緑茶に関しては利尿作用のあるので、これからの時期

熱中症も心配なので、利尿作用のないもので水分摂取もしていきましょう!

 

dragonster.hatenablog.com

 

イワシ     ・カツオ     ・サバ       ・ウナギ

・牛肉      ・鶏肉       ・桃

dragonster.hatenablog.com

 

イワシの栄養価

たんぱく質 : アミノ酸スコア100 → 筋力アップ・免疫力向上

・カルシウム : 骨や歯を丈夫にする → 骨粗鬆症予防

ビタミンD ; カルシウムの吸収率を上げてくれる

         インスリン分泌作用

ビタミンB2 : 糖質・脂質の代謝の効率アップ

         細胞の再生

         健やかな皮膚や爪、髪の維持にも働く

・エイコサペンタエン酸(EPA) : 血液中のコレステロールを低下→ 抗血栓作用

・ドコサへキエン酸(DHA) : コレステロールの抑制

                脳細胞の成長・活性化 →ボケ防止

 

EPADHAともに不飽和脂肪酸

 

イワシペプチド : 高血圧予防

 

カツオの栄養価

 イミダペプチド(イミダゾールペプチド): 活性酸素の働きを抑制 → 脱疲労                       

                     抗酸化作用 → 生活習慣予防

タンパク質 : 上記記載

ビタミンB6 : タンパク質の代謝・合成

アリシン : ビタミンB1の吸収を助ける → 疲労回復・体力アップ

       殺菌作用 → 食あたり予防

ナイアシン : アセトアルデヒドを分解する補酵素 → 二日酔い防止

        セロトニンメラトニンの生成 → 精神安定

タウリン : 肝臓機能の機能向上

       肝細胞修復      → 脂肪肝・肝臓疾患予防 

オメガ3(不飽和脂肪酸) : 上記記載

 ・イコサペンタエン酸(IPA)  → 血小板の凝集を抑制

                  悪玉コレステロール中性脂肪の低下

                  血圧降下作用

                  →血流や血管を健康に保つ

                  →生活習慣病予防

ドコサへキエン酸(DHA): 上記記載

              血液脳関門を通過できる栄養素

              → 脳内に入ることで細胞膜の柔軟性UP

   

                     

サバの栄養価

・オメガ3脂肪酸 : 上記記載

           EPA : 高血圧・動脈硬化予防

                抗炎症作用

           IPA : 上記記載

           現代の日本人の皆様はオメガ6脂肪酸を取りすぎ

           それがアレルギー症状悪化に繋がっている

           オメガ3は炎症抑制作用があるため、しっかりとりましょう!

たんぱく質 : 上記記載

アスパラギン酸 : アンモニアを無毒化・排出

           → 神経の働きを良くする

             代謝・免疫力の向上

・ビタミンB6・マグネシウムトリプトファン 

      セロトニンの生成 → 精神安定

      メラトニンの生成 → 不眠予防

ナイアシン・ビタミンE : 血管拡張作用 → 循環改善

DHA : 上記記載

      抗炎症作用

マグネシウム : カリウムの運搬をサポート

          アスパラギン酸カリウムとの相乗効果にて浮腫みの軽減

・プロスタグランジン : 抗炎症作用

 

 

こうやって考えると魚ってとても大事ですね♪

この前知り合いのお医者さんから聞きましたが、

食事はバランスよくとらないと効果がないと言ってました(;´・ω・)

大変ですが、食べ合わせによって吸収を促進したり、

吸収の邪魔もするものもあるので

追々は食べ合わせの記事もかけると良いかなと思っています!

 

またの記事を楽しみにしてもらえるとありがたいです♪

まずは食材ごとの栄養価を覚えていきましょう♪

 

コロナに負けないように食事を大事にしよう(4-1)~栄養価や薬膳学を踏まえて~

ここ数日で一気に気温が上がって、

体がついていかないですよね(;^_^A

それでも負けずに食事・運動・睡眠をしっかりと大事にしていきましょう♪

負けてしまうと普段しないことでもやってしまい

周りに迷惑をかけるようになってしまうので

そうなる前にいつも素敵な自分でいられるように頑張りましょう(o^―^o)ニコ

 

dragonster.hatenablog.com

 

今回は前回の続きから伝えていきたいと思います。

・カリフラワー   ・ジャガイモ   ・タラ

・カボチャ    ・さつまいも    ・イワシ

・カツオ     ・サバ       ・ウナギ

・牛肉      ・鶏肉       ・桃

 

カリフラワーの栄養価

(種類)

オレンジカリフラワー : βカロテンが多い

紫カリフラワー : アントシアニンが多い

 

カリウム : 摂取しすぎたナトリウムを排出 → 高血圧

        不足 → 脱力感・食欲不振

・ビタミンC : キャベツの2倍

         ビタミンEと組み合わせると抗酸化作用が高まる

        コラーゲンの合成 → 美肌効果(アンチエイジング

        白血球の働きの強化(インターフェロンの分泌促進)

        →疲労回復・風邪予防(免疫力アップ)

        ・がん予防・老化防止

・ビタミンB6 :糖代謝をサポートしてくれる

 

・食物繊維 : 胃や腸で水分を吸収して腸を刺激し排便を促す

        → 腸の働きを整え、デトックス効果あり

        → 浮腫み解消

 

ジャガイモの栄養価

・ビタミンC : 上記記載

         皮ごと食べた方が栄養価が高い

・クロロゲン酸 : 抗酸化作用が高い

          生活習慣病や心臓機能低下を防いでくれるそう

カリウム : 上記記載

ビタミンB1 : 糖質代謝を効率よくしてくれる

         → 脂肪がつきにくくなる

ビタミンB2 : 糖質・脂質・たんぱく質代謝向上

葉酸 : 血液を作るのに必要な栄養素

      びたみんCを一生に取ると鉄分の吸収率が上がる

 

タラの栄養価

ビタミンD : カルシウムやリンなどの吸収率UP → 骨を丈夫に

         免疫力向上やアレルギー症状緩和などの効能も

葉酸 : 上記記載

      ビタミンB12と協力して血液を作る

ビタミンB12 : 血液を作る効能あり → 貧血予防

          うつや精神錯乱、認知症予防に効能あり

DHA : 脳細胞を活性化 → 学習能力の向上

たんぱく質 : 筋肉や各種臓器・髪・爪・皮膚などを健康に保ってくれる

         免疫力向上・基礎代謝向上などの効果もあり

 

カボチャの栄養価

・βカロテン(ビタミンA) : 抗酸化作用が高い → 生活習慣病予防

        粘膜などの細胞を強化 → 免疫力UP

・ビタミンC :上記記載

        鉄分の吸収も高めてくれる

・ビタミンE : 抗酸化作用が高い(若返りビタミン)

         末梢血管の拡張 → 冷えや肩こり、頭痛の改善にも

ビタミンACEが豊富に揃っていて、アンチエイジング効果が高い

カリウム : 上記記載

・食物繊維 : 上記記載

 

サツマイモの栄養価

・ビタミンC  : 上記記載

・食物繊維 : 上記記載

ビタミンB1 : 上記記載

         不足するとイライラしたり

         疲労感を感じたり食欲が低下する

カリウム : 上記記載

ポリフェノール・びたみんC : 抗酸化作用が高い

レジスタントスターチ : 血糖値の上昇を緩やかにする

 

 

今までのブログを見て頂いたらわかるかもしれませんが、

βカロテンやビタミンC・E・K、ポリフェノール、カロテノイド、サポニン(インゲン豆・豆腐)、リコピン(トマト)、アスタキサンチンカニ)、アリシン(ネギ)など

抗酸化作用が高いもの

パントテン酸ビタミンB5)やレンナチン(干しシイタケ)、βグルカン、ビタミンC、オルニチン(シジミ)など

免疫力の高いもの

をバランスよくにとるようにして

少しでも病気に負けない体を作っていきましょう♪

 

※何事もバランスが大切なので、食べ合わせなどは調べてから

料理だったりするようにしていきましょう♪

追々料理の食べ合わせも取り入れていきたいと思います(o^―^o)ニコ

 

 

コロナに負けないように食事を大事にしよう(4)~栄養価や薬膳学を踏まえて~

前回は虚弱な体質を改善して

病気の抵抗力を高めてくれる食材を紹介しました!

今回はその栄養価について書いていきたいと思います。

 

↓前回の記事

dragonster.hatenablog.com

 

とりあえずは補益類の中の補気類から書いてきたいと思います♪

・インゲン豆   ・干しシイタケ   ・栗

・キャベツ    ・カリフラワー   ・ジャガイモ

・カボチャ    ・さつまいも    ・うるち米

・もち米     ・タラ       ・イワシ

・カツオ     ・サバ       ・ウナギ

・牛肉      ・鶏肉       ・桃

・はちみつ                     などなど

今回も比較的

使いやすい食材が何個かあるから助かりますね♪

相変わらずすごいと思うのは昔から良いと言われているものは

大体入ってくるところですよね!

 

インゲン豆の栄養価

アントシアニン : ポリフェノールの一種

           強力な抗酸化作用 → 血管や肌、細胞の老化を防ぐ

                    → 動脈硬化やがん、眼病予防にもなる

 

サポニン : 抗酸化作用

        コレステロール中性脂肪を抑制 →高血圧予防

 

ビタミンB1 : 糖質代謝を助けてエネルギーを作り出してくれる

         皮膚や粘膜の健康維持

         糖質を栄養源としている脳神経・末梢神経・筋の機能を正常に保つ

 

ビタミンB2 : 糖質だけでなく、脂質、たんぱく質もエネルギーに変える

        細胞の新陳代謝を促進 → 皮膚や粘膜の機能維持・向上

 

ナイアシン(ビタミンB3) : エネルギー代謝で働く酵素の補助

               皮膚や粘膜の健康維持

               脳神経を正常に保つ

 

パントテン酸ビタミンB5) : エネルギー代謝で働く酵素の補助

                血中の善玉コレステロールやホルモン、免疫抗体などを合成

                →動脈硬化予防・ストレスの軽減

                 皮膚や粘膜の健康維持

 

ビタミンB6 : タンパク質をエネルギー

        筋肉や血液を作るのに必要な栄養素

        皮膚や粘膜の健康維持

 

葉酸 : 新しい赤血球を作るのに必要な栄養素 → 貧血予防

     細胞増殖が盛んな胎児の正常な発育に関与

 

ビタミンE : 強力な抗酸化作用

 

ビタミンK : 血液凝固

        骨の形成

 

カルシウム : 骨や歯を構成する必須ミネラル

        血液凝固

        筋肉の運動や神経の働きに関与

 

リン : 骨や歯を構成する必須ミネラル

     体内のミネラルの中でカルシウムに次いで2番目に多い

     その80%はカルシウムとマグネシウムとともに骨や歯に関与

     残りは筋肉・脳・神経などに含まれ、エネルギー代謝や脂質代謝に関与

 

鉄 : 赤血球を構成する成分 → 貧血予防

    赤血球 : 全身に酸素を運ぶ役割

 

マグネシウム : 体内の約300種類以上もの酵素の働きをサポート

         その50~60%は骨や歯の形成に関与

         エネルギー代謝にも関与

 

カリウム : 摂取しすぎたナトリウムを排出 → 高血圧予防

 

干しシイタケの栄養価

・レンチナン : 免疫力UP

         アレルギー疾患の改善(アトピーなど)

 

・エリタデニン : コレステロールの排出 → 高血圧予防

 

エルゴステロール : 日に当たるとビタミンDとなる

            →カルシウムの吸収を助ける・骨粗鬆症予防

            精神安定・安眠

 

・βグルカン : インターフェロンの産生を促進 → 免疫力UP

         インターフェロン : 免疫細胞の活性化

        コレステロールの排出

        善玉菌を増やしてくれる

        腸内フローラも整えてくれる

 

・食物繊維 : 腸内環境を整え、便秘を解消

 

葉酸 : 上記記載

 

栗の栄養価

ビタミンB1 : 上記記載

         乳酸の蓄積抑制・代謝UP → 疲労回復に

 

・ビタミンC : 神経伝達物質や副腎皮質ホルモンなどの合成

         副腎皮質ホルモン(抗ストレスホルモン)

         →ストレス緩和・耐性UP

         インターフェロンの分泌促進 → 免疫力UP

         コラーゲンの合成

         メラニン色素沈着予防 → 美白効果

 

カリウム : 上記記載

 

鉄・亜鉛・銅・ビタミンC・葉酸 : 貧血予防

 

キャベツの栄養価

・ビタミンC : 上記記載

 

・キャべジン(ビタミンU) : 胃や十二指腸の健康を保つ

 

・ビタミンK : 上記記載

 

・カルシウム :上記記載

 

・βカロテン : 体内でビタミンAに変わる

         内臓の粘膜を健康に保つ 特に目の健康維持に

         風邪予防になる

 

カリウム : 上記記載

 

葉酸 : 上記記載

 

ビタミンCやβグルカンの含まれるものが

免疫力UPにつながるようですね♪

今回は量が多いので分散して記載していきます!

本当にいつまで続くかわからないコロナ・・・

コロナに負けずに食事・運動・睡眠を大事にして免疫力アップしていきましょう♪

 

コロナに負けないように食事を大事にしよう(3)~薬膳学や栄養価を踏まえて~

本当負けないようにコロナはいつ収まるんでしょうか・・・

なかなか収まる気配が・・・

外出自粛されて活動量が減って転倒入院される人も増え

認知症が悪化し、なおかつDVも増え・・・

 

そんなコロナに負けないように予防していきましょう♪

 

今回は虚弱な体質を改善して免疫力を高める食薬の「補益類」について書いていきたいと思います。

免疫力UPでコロナに勝ちましょ!!

 

補益類:補気類・・・臓器の働きを高めてくれる食薬

    助陽類・・・臓器の働きを補いながら増強してくれる食薬

    養血類・・・血を養ってくれる食薬

    滋陰類・・・体内の水分を補い、臓器を潤してくれる

 

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臓器の働きを高めてくれる補気類の食材

・インゲン豆

・干しシイタケ

・栗

・キャベツ

・カリフラワー

・ジャガイモ

・カボチャ

・さつまいも

うるち米・もち米

・タラ

イワシ

・カツオ

・サバ

・ウナギ

・牛肉

・鶏肉

・桃

・はちみつ

 

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臓器の働きを補いながら増強してくれる助陽類の食材

・くるみ

・エビ

・ラム肉

 

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血を養ってくれる養血類の食材

・にんじん

・ほうれん草

・落花生

・豚レバー

イカ

・タコ

 

体内の水分を補い、臓器を潤してくれる滋陰類の食材

・イチゴ

・小松菜

・アスパラガス

・ごま

・卵

・カモ肉

・豚肉

・牛乳

・アワビ

・カキ

・ホタテ

 

 

改めて見てみるとカレーとか肉じゃがとかって

補益類がしっかり入っていますね♪

・カボチャの煮つけ

 

・焼き芋

 

・魚の塩焼き・煮つけ

 

・エビフライ

 

・ほうれん草のお浸し

 

イカの塩焼き

 

・卵焼き

 

・カキフライ

 

・イチゴ・桃

 

・ホタテバター

 

この辺りをうまく回してたら良さそうな気もしますね♪

僕もこれ意識してみよう!!

 

少しでもこの記事が皆様のお役に立てばと思っています♪

 

皆さんでコロナに負けずに

頑張っていきましょう(o^―^o)ニコ

コロナに負けないように、食事も大事にしよう(2-1)~薬膳学や栄養価を踏まえて~

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前回書いた記事の食材の栄養価を

今日は書いていきたいと思います♪

 

まずは食材を振り返りましょう!

 

体内の異常な熱を取り除いてくれる食材

・セロリ   ・ゴーヤ    ・白菜  

・きゅうり  ・トマト    ・豆腐  

湯葉    ・スイカ    ・バナナ 

・リンゴ   ・キウイ    ・シジミ

カニ                 などなど

 

 

各々の栄養価

・セロリの栄養価(ビタミンやミネラルが豊富な野菜)

薬効:鎮痛作用・高血圧予防・動脈硬化予防・強壮・整腸・便秘解消・がん予防・イライラ解消・利尿作用

 

ビタミンA : 発育の促進

        皮膚や粘膜の健康維持

        視覚の正常化

ビタミンB2 :糖質だけでなく、たんぱく質や資質もエネルギーにする

ビタミンC : コラーゲンの合成に必要な成分

        鉄の吸収を助ける

        抗酸化作用が高い

        免疫力の向上

鉄 : 貧血予防

食物繊維 : 腸内環境を整え、便通を整えてくれる

βカロテン : 抗酸化作用が高く、生活習慣病予防につながる

ピラジン : 血液をサラサラにする

カリウム : スイカやキュウリの倍以上

       過剰に摂取してしまった塩分を排泄してくれる

       利尿作用もあり、浮腫みの改善にもつながる→高血圧予防につながる

 

 

・ゴーヤの栄養価

ビタミンC : 上記記載

        レモンやオレンジより多い

        シミ・そばかすの原因であるメラニンを目立ちづらくする効果があるようです

 

食物繊維 : 上記記載

       ダイエット効果 食べると胃の中で膨らむため満腹感の継続をもたらしてくれるそう

       肥満・糖尿病予防にもなるようです

モモルデシン 血糖値・血圧を下げる

       胃液の分泌による食欲促進

       疲労回復と夏バテ防止

       整腸作用 

       肝機能強化

       生活習慣病予防 

チャランチン・コロソリン酸 :血糖値調整

               糖尿病予防・改善

 

 

・白菜の栄養価

薬効:むくみ・高血圧・風邪予防

 

カリウム : 上記記載

ビタミンC : 上記記載

食物繊維 :上記記載

βカロテン : 上記記載

カルシウム : 骨形成に必要な大事な成分

ビタミンK :骨形成に必要な大事な成分

       出血を抑える

 

 

・きゅうりの栄養価

薬効:浮腫みの解消、解熱、高血圧・腎臓病予防

 

βカロテン : 上記記載

ビタミンC・K :上記記載

カリウム : 上記記載

ピラジン : 上記記載

      脳梗塞心筋梗塞の予防にもなるそうです

ホスホリパーゼ : 脂質分解酵素の一つでダイエット効果がある

ククルビタシンC : 抗がん作用

 

今更ながらにβカロテンはビタミンAの前駆体物質だそうです。

前駆体:ある物質になる前の物質

 

 

・トマトの栄養価

リコピン : 抗酸化作用が高い → がん予防

       人参に含まれるβカロテンの2倍

       ビタミンEの100倍抗酸化力があるとのこと

       中性脂肪を減らす効果があるようです

カリウム : 上記記載

ビタミンC : 上記記載

 

 

・豆腐の栄養価

薬効:高血圧・高コレステロールの改善

タンパク質リノール酸 : 必須脂肪酸(善玉コレステロール) → 心臓病や脳卒中の予防

サポニン : 強い抗酸化作用 → アンチエイジング・美肌

       血液中に血栓が生成されるのを防いでくれる

 

レシチン :体のあらゆる細胞に働きかけ、細胞の機能を正常に保つ作用がある

      血管に付着したコレステロールを溶かして血流をよくしたり、さらに固まるのを防いでくれるそうです

大豆イソフラボン : 女性ホルモンであるエストロゲンと似ている

           更年期を過ぎた女性にとって不可欠の栄養素

 

豆腐の中でも国産の木綿豆腐で消泡材不使用で塩化マグネシウム含有物や粗製海水塩化マグネシウム、天然にがり100%使用などと書かれたものが良いようですよ♪

 

 

湯葉(良質たんぱく質の宝庫)の栄養価

ビタミン・ミネラルも豊富

βコングリシニン : 基礎代謝を向上し、内臓脂肪や中性脂肪を低減

必須アミノ酸9種類 : 肝機能強化

            安眠

            精神の安定

            成長ホルモン

大豆イソフラボン : 上記記載

亜鉛 : 成長や傷の修復に必要な栄養

鉄分 : 上記記載

サポニン : 上記記載

レシチン : 上記記載

       脳や神経組織に多い

       アセチルコリンの合成に必要な栄養素 → ボケ防止につながる

 

 

 

・スイカ   ・バナナ 

・リンゴ   ・キウイ

今回は多いので果物は省きますm(__)m 

 

シジミの栄養価

薬効:二日酔い・肝臓障害・易疲労性・貧血・黄疸・血栓症の予防

必須アミノ酸が豊富

アミノ酸ラニン : アルコール分解

メチオニン : 肝臓の老廃物や脂肪・毒素を体外に排出

        セロトニンノルアドレナリンなどの材料になる

亜鉛ビタミンb12 : 神経伝達物質の合成を助ける

オルニチン : アンモニアの分解(オルニチン回路アンモニア尿素

        疲労回復・体力増強

        マクロファージ(免疫)の活性化

        ポリアミンというたんぱく質の合成→細胞新生に必要不可欠な成分

        成長ホルモンの分泌を促す→新陳代謝の向上

        コルチゾールの分泌増加→メンタルストレス軽減

                    睡眠改善

タウリンアスパラギン酸コハク酸

カルシウム : アサリの4倍

ビタミンB12 : 脳神経に働き、記憶力・集中力を高める

鉄 : レバーと同程度、魚介類トップクラス

 

カニの栄養価

アスタキサンチン(ビタミンA) : 抗酸化作用が高い(βカロテンの40倍)→生活習慣予防

                  紫外線から肌を守る(βカロテンの10倍)→美肌・アンチエイジング

ナイアシン : 二日酔いが原因のアセトアルデヒドの分解を補助

        食べたものをエネルギーに変えるビタミンb類の仲間

タウリン : 身体の恒常性を保つ働きがある

       胆汁酸を作り、コレステロール値を下げてくれる

タンパク質 

鉄・亜鉛・カルシウム :上記記載

 

 

昔から健康にいいと言われている食材って

やっぱり体にいいんですね♪

食材様々に色んな効果がありますので

バランスよく食べるのが大事です!!

 

今後も少しずつ皆様のお役に立てるような記事が書けるように

頑張っていきます♪

もっとこういう記事を書いてほしいなどあれば

ぜひぜひコメントしてください^ - ^

 

コロナに負けないように、食事も大事にしよう(2)~薬膳学や栄養価を踏まえて~

食事を大事にしよう第2段♪

当たり前のことかもしれませんが、

意外と大事にしているようで大事にできていない食事・・・

コロナを気に再度見直してみましょう!!

コロナ対策と言ってもありきたりなものばかり・・・

だからこそ病気にならない体づくりをしていくことの方が大事

 

今回は風邪による発熱目の充血顔が赤い口内炎口内炎口臭ニキビ吹き出物便秘など体内の熱が上がっている場合に食べる食材を紹介します♪

 

・セロリ

・ゴーヤ

・白菜  :比較的

・きゅうり使いやすい食材が

・トマト 5つもあるのは

・豆腐  とても

湯葉  ありがたいですね(o^―^o)ニコ

・スイカ

・バナナ : 朝バナナが良いと言われる理由が分かりますね♪

・リンゴ

・キウイ

シジミ

カニ

 

薬膳学的には清熱類の清熱寫火類に分類され、体の内部にある異常な熱を取り除いていくれる食材に当たります。

 

熱を取り除く効果があるので、体の機能が低下する可能性もあります。

体の中で行われている代謝体温36度台が一番働きやすいと言われているため

長期的な摂取には注意していきましょう!!

とくに慢性的な下痢や冷え性の方、妊婦の方は注意が必要なようですね。

 

あくまで個人的な見解ですが、風邪による発熱等で熱が下がると楽ですよね。しかしなぜ熱が生じるかを考えると、体の中にあるウイルスと戦ってくれる細胞が戦ってくれるため、その細胞が働きづらくなるのではないかと思っています。

 

何事もほどほどに摂取していきましょう♪

食事はバランスがとても大事なので(o^―^o)ニコ

 

各々の栄養価に関してはまた記事として書きますね♪

病気に負けない体づくり

皆さんで力を合わせて頑張りましょう♪

 

正直私も薬膳学と栄養学に関しては勉強中なので間違っていることもあるかもしれませんが、少しでもみなさまのお役に立てるように頑張ります♪

このブログの記事を徐々に良いものに仕上げて

これを見れば健康のことに関しては大丈夫だねと言えるような

ブログが作れたらいいなと思っています!!

 

それではまた(@^^)/~~~

 

 

コロナに負けないように、食事も大事にしよう(1)~薬膳学や栄養価を踏まえて~

コロナ騒ぎで体調不良には特に気を付けたい今時期

マスクや消毒などの予防だけでなく、

体の内側からも予防していきましょう♪

 

これから少しずつ皆様にお伝えできたらと思います!!

 まずはここ最近は気温の変化が激しいので

体調不良で多い風邪を取り上げていきたいと思います♪

 

風邪をひいたら食べた方がいいと言われている食材

・ショウガ

・ネギ

・パセリ

ミョウガ

・紫蘇(しそ)

        などなど

 

冷え・頭痛・肩こり・食欲不振・むくみ・下痢に効くとも言われていますよ♪

 

※薬膳学的に解表類の辛温解表類と言われる食材に分類され

夏風邪ではなく、比較的寒い時期の風に効く食材になってきます♪

 

夏風邪に関しては皆様が良く耳にする

葛根湯が効くそうです♪

 

 

これより下は各々の栄養価を書いていきたいと思います。

 

ショウガの栄養価

・ジンゲロール・・・殺菌作用 → 寿司と一緒に食べる

          胃腸の働きを整える

          血の巡りをよくする → 深部体温が冷える可能性が・・・

 

  ↓ 加熱・乾燥

 

・ジンゲロン・・・血の巡りをよくする

         脂肪分解作用もあるとか!?

         

・ショウガオール・・・胃腸を内側から刺激して血流を良くしてくれる

           深部体温から温めてくれる

           抗酸化・消炎・鎮痛・抗腫瘍効果もあるそう!?

 

 血の巡りが良くなる

     ↓

・体温が上がり発汗に繋がり

・老廃物が流れるようになり、むくみの改善・デトックス効果

 

ダイエットにも・美肌にも効果ありって結構ショウガってすごいですね!

 

ネギの栄養価

 アリシン : 抗酸化作用・殺菌

       ビタミンB1の働きの向上

 

代謝に関与するため疲労回復・ダイエット・デトックスに関与したり、中枢神経が正常に働くための栄養素であり精神的安定につながり、抗酸化作用による生活習慣病予防にも繋がりそうです。

 

パセリの栄養価

ビタミン類やミネラルを豊富に含む

特に多いのは

・βカロテン   : カボチャやブロッコリーの8倍、ニンジンの方が多い

           抗酸化作用が高い

・ビタミンC   : ピーマンを除いて野菜の中では一番多い

・ビタミンK・E : 抗酸化作用が高い

          ビタミンKは骨にCaを定着させる働きがある

・鉄分      : ビタミンK・E、鉄分は野菜の中では一番、ほうれん草の3倍

 

生活習慣病・骨や筋肉の強化

・貧血予防・アンチエイジング(若い状態に保つ)に良いそうです♪

 

ミョウガの栄養価

水分がほとんどで、ビタミン・ミネラル等は少ないそうです。

薬味としての効果はあるようなので詳細を知りたい方は調べてみてください。

 

紫蘇の栄養価

βカロテン : 他の緑黄色野菜と比べても多い

        抗酸化作用が高い

       体内ではビタミンAとして働く

       体の発育・肌や粘膜の健康・抵抗力・日焼け防止

ビタミンE : 抗酸化作用が高い

ビタミンC : コラーゲンの合成に関与

ビタミンK : 止血作用・骨形成

カルシウム : 骨の強化等

ぺリルアルデヒト・ルテオリン ロズマリン酸 : 

           ポリフェノール・・・抗酸化作用が高い

 

 

カリウム : 神経の興奮抑制に関わっていたりする

鉄 : 貧血予防

食物繊維 : 便秘改善

 

食欲・消化促進、免疫力の増加、歯や骨の強化、血行促進、疲労回復に良いそうです。

 

 

 

 これから少しずつ伝えていきますので

ぜひ参考にしてみてください(o^―^o)ニコ

まだまだ私も勉強中のため、間違っていたら教えてください。

逆にこれが知りたいという方はおっしゃってください!!

一生懸命調べて説明いたします♪