人生100年時代、医療・介護を経験しているセラピストから伝えたいこと
人生100年時代
本当にそんな長生きすると思うと不安だらけ
老後の資金2000万も貯蓄できるんかなとか・・・
老々介護も増えてきてるし・・・
そもそも結婚できるんかな・・・
結婚できんやったら、子供がおらんし将来動けんくなったらどうしよう・・・
医療費は削減、介護保険の負担費用は増大、負担が大きくなってきよるし・・・
病気になったらどうなるんやろう・・・
人それぞれ、悩むことも違うやろやろうけど
その中でも個人的に思うことを伝えていきたいと思います!
あくまで個人的な意見なので、ご了承ください(;'∀')
持病をお持ちの方は主治医としっかりと相談されてください。
僕でもよければ返答させていただきます。
僕が一番に大事やと思っているのは
健康面で大事にできることはすべて大切すること
運動習慣、食事、睡眠、環境面、生活習慣、楽しみなど
大事にしなくていいことなんてないと思ってます!
そんなの無理やっていうのは簡単なんです!
今の時代、ネットで調べればすぐに情報が得られます。
出来たら大事にしてほしいです
僕は多くの患者さんを見てきましたが、
やっぱりなかなか病気する前のことを思い出してしまって
悲しまれている方が多いです。
もちろん病気になって気づくこともあるでしょうけど
病気にならないに越したことはないと思います
大事にすることであげた中に「楽しみ」を入れたのには
理由があります!
楽しみがあれば、普段のきつさを忘れられるからです。
でも「楽しみ」よりも「きつさ」が上回ると
楽しみすら考えられなくなってきます。
これが年も加わってくるとなおさらです。
ひどくなると、脳がだめになってきつさを忘れなくなります
少しでも病気を予防し
少しでも体力低下を防いで
少しでも長く元気でいられるように皆さんで頑張りましょう♪
良く皆さんの中で年を重ねてくると
「年だからしかたないわ」とよくお聞きします。
僕から逆に質問です
それでは90歳になっても、ぼけもせず、走ることができたりっするのはなぜですか?
すべてが年のせいなら人によって差は生まれないはずです。
実際に「脳に関しては鍛え続ければ、いくつになっても成長する」
「筋力強化はいくつになってもできる」
など皆さんの常識を覆す情報も上がってきています。
もちろん年を重ねることによって加齢性変化と言って、老化はあります。
実際に私が働いているデイケアではよくなっている人も多くいます。
頑張れば変わるんだなと思います。
次に大事に思っていることは
今していることをやめないようにすること
どうしても年を重ねていくごとに
どんどん動かなくなっていきます。
動いている人は比較的元気な方が多いのですが
社会的に見てて思うのは
子供のころの運動は学校外での部活動や体育での運動であったのが
それが社会人になってくると通勤が運動になり、仕事中の作業が運動となり
しまいには家で軽く動いているのが運動になってきます
自然と動く量が減っているんです。
そりゃあ体力が落ちて当たり前
それに気づいたら運動をしましょう
色々大切なことはありますが、これから伝えていけたらと思います。
これを見て少しでも健康な生活を送れる方が増えるのを祈っています。
次回は介護される側と介護する側の心の持ちようについて
書いていきたいと思います。
何か質問があれば、コメントいただけたらと思います。