コロナに負けないように食事を大事にしよう(4-2)~栄養価や薬膳学を踏まえて~
まだまだコロナは終息する感じが見られないですね(;^_^A
結局のところ、薬は レムでシビルとアビガンが普及すれば
治療はできますが、結局のところ予防はどうするか?
食事・運動・睡眠を大切にして
免疫力を上げていくしかないと思っています。
耳寄り情報ですが、研究データで緑茶(茶カテキン)が良い
という話も上がっているようですね!
120歳まで元気に生きるためのポイントの一つにも
緑茶を飲むというのは入っているので水分補給時に茶カテキンをとるのも
大事かもしれませんね♪
とはいえ緑茶に関しては利尿作用のあるので、これからの時期
熱中症も心配なので、利尿作用のないもので水分摂取もしていきましょう!
・イワシ ・カツオ ・サバ ・ウナギ
・牛肉 ・鶏肉 ・桃
イワシの栄養価
・たんぱく質 : アミノ酸スコア100 → 筋力アップ・免疫力向上
・カルシウム : 骨や歯を丈夫にする → 骨粗鬆症予防
・ビタミンD ; カルシウムの吸収率を上げてくれる
インスリン分泌作用
細胞の再生
健やかな皮膚や爪、髪の維持にも働く
・エイコサペンタエン酸(EPA) : 血液中のコレステロールを低下→ 抗血栓作用
脳細胞の成長・活性化 →ボケ防止
・イワシペプチド : 高血圧予防
カツオの栄養価
イミダペプチド(イミダゾールペプチド): 活性酸素の働きを抑制 → 脱疲労
抗酸化作用 → 生活習慣予防
タンパク質 : 上記記載
ビタミンB6 : タンパク質の代謝・合成
アリシン : ビタミンB1の吸収を助ける → 疲労回復・体力アップ
殺菌作用 → 食あたり予防
ナイアシン : アセトアルデヒドを分解する補酵素 → 二日酔い防止
タウリン : 肝臓機能の機能向上
肝細胞修復 → 脂肪肝・肝臓疾患予防
オメガ3(不飽和脂肪酸) : 上記記載
・イコサペンタエン酸(IPA) → 血小板の凝集を抑制
血圧降下作用
→血流や血管を健康に保つ
→生活習慣病予防
ドコサへキエン酸(DHA): 上記記載
血液脳関門を通過できる栄養素
→ 脳内に入ることで細胞膜の柔軟性UP
サバの栄養価
・オメガ3脂肪酸 : 上記記載
抗炎症作用
IPA : 上記記載
現代の日本人の皆様はオメガ6脂肪酸を取りすぎ
それがアレルギー症状悪化に繋がっている
オメガ3は炎症抑制作用があるため、しっかりとりましょう!
・たんぱく質 : 上記記載
→ 神経の働きを良くする
代謝・免疫力の向上
セロトニンの生成 → 精神安定
メラトニンの生成 → 不眠予防
・ナイアシン・ビタミンE : 血管拡張作用 → 循環改善
・DHA : 上記記載
抗炎症作用
・プロスタグランジン : 抗炎症作用
こうやって考えると魚ってとても大事ですね♪
この前知り合いのお医者さんから聞きましたが、
食事はバランスよくとらないと効果がないと言ってました(;´・ω・)
大変ですが、食べ合わせによって吸収を促進したり、
吸収の邪魔もするものもあるので
追々は食べ合わせの記事もかけると良いかなと思っています!
またの記事を楽しみにしてもらえるとありがたいです♪
まずは食材ごとの栄養価を覚えていきましょう♪