コロナに負けないように食事を大事にしよう(4-3)~栄養価や薬膳学を踏まえて~
コロナだけでなく、熱中症も気になる時期になってきましたね(;^_^A
水分摂取も大事にしていきましょう
コロナに対しては感染対策と食事・運動・睡眠を大事にするとして
水分摂取と言ってもどれぐらいとった方がいいでしょうか?
・一日にお手洗いで出る水分量は1.5㍑と言われています。
そう考えると一日にそれ以上は飲んだ方が良いですよね♪
・テレビでは一時間にコップ半分の水分(100㎖)と言われている。
寝ている時間が8時間として起きている時間は16時間で考えると
16時間×100㎖=1600㎖
最低限これぐらい必要ですね!!
・これに加えて、汗なども排出する水分量に入るので
意識してとるようにしていきましょう♪
・ウナギ ・牛肉 ・鶏肉 ・桃
ウナギの栄養価
・ビタミンA : 粘膜を丈夫にしていくれる
・ビタミンB2(リボフラビン) : 肌や髪の毛をきれいにしてくれる
・ビタミンE : 抗酸化作用 → 美容効果・エイジングケア
・ビタミンD : 骨や歯を強化してくれる
生活習慣予防
・EPA : 血液をさらさらにし、血栓ができにくくしてくれる
→生活習慣病予防
牛肉の栄養価
・ヘム鉄 : 豚肉や鶏肉と比べて3~4倍
貧血予防
赤みの部分に多く含まれている
海藻や野菜に含まれているものは非ヘム鉄
非ヘム鉄はヘム鉄と比べ、吸収率が1/5だそう
・たんぱく質 : 筋肉や臓器、爪・髪の毛など身体の組織を作るのに必要な栄養素
血管を強くしてくれる
免疫力向上
タンパク質は体内の物質の輸送に関与
→ 高血圧にも関与
足りないと筋肉がつかない
・ビタミンB1・B2 : 上記記載
→ 精神の安定
睡眠に関与しており、眠れない方はぜひ
コレステロール値を下げてくれる
鶏肉の栄養価
・コラーゲン : 細胞と細胞を結び付けてくれる
→ ニキビ・シミなどの改善
目の水晶体や角膜にも存在 → 白内障・老眼予防にも
関節痛予防
抗疲労効果
運動パフォーマンス向上
アンセリン : 血糖値を下げる
尿酸値を下げる
今回は何個かピックアップして
各栄養素の説明もしていきたいと思います♪
ビタミンA : 粘膜を丈夫にしてくれる
レチノール・βカロテン
レチノール : 肉類、肝、乳製品、卵黄など動物性食品に含まれる
βカロテン : 緑黄色野菜などの植物性食品に含まれる
抗酸化作用
免疫力向上
ビタミンB6 : 脂質代謝
などなど
改めて見てみると
色んな効果がありますね♪
何事もそうですが、バランスが大事です!!
これだけをとっていれば、していればいいということはないです(;^_^A
私も施設で運動指導をさせていただいていますが
この運動だけをしていればいいということはないです。
していない部分から能力が気付かないうちに落ちるので(;´・ω・)
もちろん現在の状態からこれを盗った方が良いはありますけど
そこだけに集中するとまたバランスが崩れます。
難しいですが、意識できるならすべてを大事にした方が良いです♪
これを見た皆様が少しでも健康意識が増して
笑って過ごせる日々が長く続くことを祈っています( ´∀` )」
ではまた!